新着とく得ニュース

【阪神JF・考察】「動と静」で対照的な調整過程を踏むラスティングスノーとミツカネベネラ 功を奏すれば一発も



◆第77回阪神JF・G1(12月14日、阪神競馬場・芝1600メートル)追い切り=12月10日、美浦トレセン

 キャリアの浅い2歳牝馬の戦いとあって、阪神JFの追い切りは各陣営の細やかな心配りが目に付いた。まず注目したのは、積極的に手を打ったラスティングスノー(牝2歳、美浦・池上昌和厩舎、父モズアスコット)だ。池上調教師から連絡を受けた菱田裕二騎手が、わざわざ関西から美浦に駆けつけ、朝一番に入念なコンタクトを取った?..