重賞黙示録

大阪杯回顧
公開日:2025年4月8日
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12◎ステレンボッシュ
13○ロードデルレイ
6▲ジャスティンパレス
2△ホウオウビスケッツ
1△ボルドグフーシュ
5△ベラジオオペラ
10△シックスペンス
14△エコロヴァルツ
4△ソールオリエンス
9△コスモキュランダ
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ダメダメでした(泣)
もしエコロヴァルツが3着ならば
少額とはいえ、
三連複を持っていたので
なんとかちょいマイナスで済んだのですが…
ハナ差負けてしまいました。
どっと疲れました。
ステレンボッシュは
調教後の馬体重(JRA発表)は
475キロでした。
今回こそは増えて出てくると思っていましたが…
まさかの460キロ(4キロ減)でパドックに登場。
嫌な予感…
後肢送りが弱々しくて
トモが流れるような周回。
パドック評価は・・気配地味・・
大阪杯は関東馬にとって鬼門。
関東馬が優勝したのは
GII時代の1999年サイレントハンターまで
さかのぼらなければなりません。
エフフォーリア
(202222年1番人気9着)
ブラストワンピース
(2019年1番人気6着)
ブラストワンピース
(2020年3番人気7着)
といったグランプリホースですら
大阪杯では苦汁をなめているのです。
季節の変わり目で
代謝を含めて色々と大変なのかもしれません。
人間だって
寒暖差や花粉に苦しむ季節です。
そんな状況下で
長距離輸送をすると
想像以上に体力を削がれるのかもしれません。
来年以降、
『大阪杯=関東馬は軽視』
この法則は必ず生かしたいと思います。
勝ったベラジオオペラは
ロードカナロア産駒。
ロードカナロアは
・フェブラリーSでコスタノヴァ
・高松宮記念でサトノレーヴ
と産駒がGIで大暴れしています。
ハイペースをインコースでじっと我慢。
好枠(3枠 5番)を生かしきった120点の騎乗でしたね。