重賞黙示録

皐月賞考察

公開日:2025年4月18日


先週の考察でも触れましたが、
競馬記者のケンちゃんと
居酒屋で競馬談義したおかげで
「桜花賞」が当たったと思っています。

もちろんその飲み会で
「皐月賞」の話にもなりました。

ちょっとオカルトというか
予感めいた感じのネタですが、
紹介したいと思います。

ケンちゃんが
ぶつぶつ話していたことを箇条書きにしてみますね。

・今年の皐月賞は2009年に似ている
・ラジオNIKKEI杯2歳Sでの1着&2着
  ロジユニヴァース(皐月賞1.7倍)
  リーチザクラウン(皐月賞5.3倍)
  がそのまま皐月賞で1、2番人気。
・今年もクロワデュノールが断然人気
  サトノシャイニングや
  ジョバンニらが続く形。
・2歳暮れの勢力図がそのまま

ロジユニヴァースは皐月賞で14着惨敗

リーチザクラウンは皐月賞で13着惨敗

『恋は盲目』という言葉があります。

恋に落ちると理性を失い、
冷静な判断ができなくなることです。

2歳暮れの勢力図を簡単に信じていいのでしょうか?

大事ななにかを見落としている可能性があります。

ロジユニヴァースは皐月賞まで
フルゲートの多頭数の経験がありませんでした。

クロワデュノールはホープフルSで
18頭立てを経験していますが、
3戦すべて外側から被されるシーンは
ほとんどありませんでした。

脚力があるからこそですが、
囲まれることなく、
スムーズな競馬しか経験していません。

そのあたりに『死角』があるような気がします。

ジョバンニやサトノシャイニングも
多頭数の競馬は未経験です。

ロジユニヴァースや
リーチザクラウンが大惨敗した
2009年皐月賞は

1着 アンライバルド(3番人気)
2着 トライアンフマーチ(8番人気)
3着 セイウンワンダー(4番人気)

差し・追い込み・差し決着でした。

多頭数の経験がある
差し脚質の馬が穴メーカーでしょう。


ちなみに2009年皐月賞1着の
アンライバルドの母はバレークイーンです。

今年の皐月賞には
そのバレークイーン牝系の馬が
なんと3頭も出ています。

3頭ですよ。

凄い確率です。

びっくりですよね。

それ(母系)も考慮してケンちゃんは
"2009年の皐月賞に似ている"
と話していたのです。

以下がバレークイーン牝系の3頭
             (アイウエオ順)
・アロヒアリイ
   (4代母バレークイーン)
・ピコチャンブラック
   (祖母バレークイーン)
・マジックサンズ
   (4代母バレークイーン)

なんだか壮大なストーリーができあがった気がします。

それでは発表します。

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