サニーの馬券分析室

2025年4月13日(日)のサニーの馬券分析
公開日:2025年4月12日
どうも、サニーです!
多少天気が心配な阪神競馬場ではありますが、いよいよ日曜日には牝馬3冠の最初のレースとなる桜花賞が開催されますね!
牡馬と違ってたまにバケモノクラスの抜けた1頭がいる場合もありますが、今年はメンバー的に小粒に見えて私は全体でレベルが高い年かなと思っています。
例年の傾向で言えば阪神JF組というのはそこで結果を残した馬がここでノーチャンスになるほど弱いということはまずありませんし、フェアリーSをとんでもない走破タイムで勝ちきって見せたエリカエクスプレスは相当な素質を感じます。
それだけでなく、クイーンCをメジャーエンブレム以来となる1分32秒台のタイムで勝利を挙げたエンブロイダリーもいるので、持ち時計から判断しても高いパフォーマンスを維持している馬が多数控えています。
そんな桜花賞で私が期待するのはマピュースですね。
アルテミスSこそ大幅に増えた馬体重と瞬発力比べになったせいでスピード負けしてしまいましたが、スタートが安定して好位を取れるようになってからは先行勢の中ではキレる脚を使いながら長く持続出来ているので、打点の高い決め手を繰り出せています。
前走もエンブロイダリーが完璧な組み立てをしたレースにそれを目標にしながら差を詰めてきたので、勝ち馬含めてこの2頭は頭ひとつ抜けたパフォーマンスだったと判断出来ます。
それでいてこのオッズというのはかなり妙味もありますし、枠もかなりいいところを引けているので、ここは十分上位争いが見込めるのではないでしょうか。
それでは本題へと入っていきます。
まずは前回の結果から振り返りましょう。
阪神4R
◎タイキクロニクル(15人気:135.8倍)
結果…12着
中山8R
◎クールシェルタ(12人気:49.4倍)
結果…6着
タイキクロニクルはここ2走で見せていた走りがバラバラになる面は見せず、最後までいいフットワークで頑張れていましたが、マイルのスピードだと収まりが悪かったのでもう少し距離は伸びたほうがいいかもしれません。
今回も主張して流れに乗ってはいましたが、メリハリのある体の使い方をしているように感じるので、もっとじっくり運んだ方がパフォーマンスは上がるでしょう。
クールシェルタは好位で流れに乗れていましたし、あとは追い出しのタイミングだけでしたが、渋い馬なのにあそこまで悠長に構えていると、位置を取った利点がないので、本当に勿体ないことをしましたね。
あと追いですぐに仕掛けていれば、エンジンの掛かりが遅い面をリカバリーしながらラストにチョイ差しか2着に粘り込めたはずですが、勢いのある差し馬にあそこまで迫られると流石に抵抗出来ないです。
勝ちまで見えただけに残念です。
日曜日の推奨馬は2頭となります。
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4月13日【日曜・福島1R】
3歳未勝利 ダート1700m